障害児通所支援事業は、令和3年4月に開業しました。子ども達の日々の成長に驚きと頼もしさを感じています。

さくらの目指すものは、①ひとりひとりの子どもの個性を大切にしながら、協調性を養う

②家庭的な居心地の良い憩いの場となる

③色々な経験を通して、自分の得意分野を知り、自信を持って成長していく

 若い職員も時には厳しく子どもたちと向き合い、外で本気で鬼ごっこをして駆け回り、真剣に子どもと関わっています。

 さくらの良さは土地が広く、外が公園の様であり、季節には、じゃがいも、栗、みかんなど収穫でき、周りも自然が豊かで、川にカニを取りに行く子ども、焼き芋を楽しみにしている子どもなどいます。私がおやつを担当していますが、子どもたちが喜んで食べてくれるように「おやつ本」とにらめっこしながら、安心、安全に甘さも少しひかえめにして、体に良いおやつ作りを心がけています。

 子どもたちが成長して「さくら」で過ごした日々が少しでも良い思い出の1ページになってくれたらと願いながら職員一同頑張っています。

さくら学園理事長宮寺律子 熊谷市出身 夫ネギ農家と
さくら学園理事長宮寺律子 熊谷市出身 夫ネギ農家と